2011/05/23
いつも助けられてるから、助けるんだ。
イベントが無事おわりました。
何かやると、いつも思うけど、一人じゃ何もできないってこと。
俺なんてほんと仕切りも下手だし、しゃべりも下手だから、みんながいないと何もできません。
兄と姉と弟と妹に助けられっぱなし。
ありがとうって一人一人に言って回るのは簡単だけど、なんだかそれだけじゃやってもらってることに対して全然返せてなくって。
それはわかってるけど、他に何も出来ないときは、ありがとうと言います。
それで、助けてもらったぶん、他の誰かを助けられたらと思って動きます。
みんなありがとう。またやろう。
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イベント
2011/05/17
パッキャオvsモズリー
マニー・パッキャオ VS"シュガー"シェーン・モズリー
こんなビッグマッチの途中でまさかトイレに立つことになるとは思わなかった。
ダウンを奪われた3ラウンド後からのモズリーの"逃げ"には希望が見えなかった。
そして10ラウンド。僕はトイレに行った。
この試合が決まったとき、かなり期待した。
モズリーの戦いが見れる。全盛期のデラホーヤに2度勝ち、メイウェザーをぐらつかせたあの戦いが。
好きなんですよ。モズリー。
しかし、期待は期待はずれになり、試合が終わる頃には失望にかわった。
単調な。展開のない。ただただゴングが鳴っていくだけの試合だった。
小泉さんが言っていた。「こんな戦いになったのは、モズリーのせいです」
ほんとそうだよー!だって逃げ過ぎでしょ。いくらなんでもさ。
負けるなら、打ち合って負けろよ。
"シュガー"なんだぜ!
ロビンソン、レナード、モズリーなんだぜ!
とはいってももう39歳。
お疲れさまでした。って感じですかね。
パッキャオは次は誰とやるんだろうな。
オルティスとか、カーンとかとやらないかね。
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戦い
5.22 DJs
DJ No.1
DAI KUWABARA
18:00~18:30
DJ No.2
GK
20:35~21:05
DJ No.3
KENT
21:05~21:35
DJ No.4
DU
21:35~22:05
ヤバい曲かけたら募金しろ!!
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イベント
5.22 入場料の内訳と寄付先のはなし
5.22 続々と参加表明をいただいていて、予約枠も残り少なくなっています。
行こう!と思う人は、僕個人でもいいので、連絡ください。
さて、5.22の入場料の内訳はこんなかんじ!
映画上映代(500円)+寄付金(500円)+フード代(1000円) で2000¥となります。
映画終了後に入場される場合は、1500¥です!
50人集まったら25000¥寄付できます。
もちろん。DJがヤバい曲かけたら募金しろ! もやるので皆様小銭のご用意を。
そして、寄付金がどこに行くか。
moretrees の LIFE311というプロジェクトに寄付されます。
被災地の近隣自治体と協力して、被災地近くに仮設住宅を建てるプロジェクトです。
建った住宅はこんな感じ。
ヤバいでしょ。ステキ仮設住宅でしょ。
仮設住宅だけじゃなくって、雇用も作るプロジェクトです。
当日は事務局の水谷さんが来て、現地の話をしてもらいます。
ってことなんで、よろしく!!
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Action for 東北,
イベント
2011/05/11
5.22 詳しいタイムスケジュールと予約のお願い
5.22 のイベントですが、
予約をしてほしいです!!!!
予約先→ gdevent@goodday2u.org (名前と連絡先を書いてください)
お手数かけます。ここまでお願いします。
というのも、映画の定員は約50人。
はやめにどしどしご予約ください!!!!
映画後は、予約していない人も入れます!
以下タイスケ詳細です。
OPEN 18:00
MOVIE 18:45〜19:45
WORKSHOP 19:50〜20:30(被災地の話)
JD TIME 20:30~
YEAH!!!!!!!
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イベント
5.22の寄付先の話
5.22 寄付先はmore Trees のLIFE311というプロジェクトです。
どんなプロジェクトかって、以下引用
「LIFE」で中心となるのは、津波被災地の近隣自治体です。まず自治体に、保有している土地(市有地、町有地など)を提供していただきます。次に、地域 の業者によって、水道やガスなどの、生活に必要なインフラを敷設します。最後に、地域の工務店と連携し、地場産材を活用した仮設住宅を建設します。こうして被災地に雇用を生み、住宅を提供します。
つまり、現地の木を使って現地の人たちに雇用を生みながら、
被災地された人のための家を造るってこと。
僕らが現地で痛感したこと。
本当に現場で何が起きてるかをしっかり考えて支援しなきゃ意味ないや。
ってことをバッツリ体現したプロジェクトです。
当日は、moreTrees事務局の水谷さん(イケメン)が来て、
リアルの話をしてくれることになりました。
もっと詳しく知りたい人は
→ http://life311.more-trees.org/
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イベント
2011/05/08
5.22 歩みは止めない
現地に行って、復興の助けは続けなきゃいけないと痛感した僕たちは、
イベントをやることにします。
5.22 チャリティー映画上映会 in STEW KETTLE REBIRTH
Movie "the Economics of Happiness ~幸せの経済学~"
詳細→http://www.shiawaseno.net/
Time 18:00~22:00
Place 渋谷STEW KETTLE REBIRTH
Charge 2000yen(with food)
*入場料のうち500円は東北復興のため寄付させていただきます。
寄付先 more Trees LIFE311
詳細→http://life311.more-trees.org/
映画見て、考えて、音楽聞いて、踊って、おいしいもん食べて
おせっかいでも何でもいいのは行ってわかったよ。
東北はとにかく助けが必要。
ちょっとそんな報告会もできればいいなと思ってます。
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イベント
2011/05/03
被災地へ行って思うこと
4月29日〜5月1日
宮城県岩沼市で被災地の手伝いをしてきました。
たったの3日間だったけど実際に現地に行って、
沢山のイラつくことがあって、
沢山のナイスな人達に出会いました。
そんなことをちょっと書きます。
これから現地に行く人も、こっちで後方支援部隊の人も読んで
役立ててくれればいいな。
朝7:00 現地につくとすでにボランティアセンターの前には長蛇の列。
ボランティアの受付は午前と午後の2回に分けられていて、
1回の仕事は2時間と決められている。
仕事の時間はだいたい午前10:00〜12:00
昼飯食って午後は15:00〜17:00
てな流れ。
じゃあなんで7時からパチ屋の朝みたいな行列が出来てたかって、
岩沼ではボランティアの募集人数が決まっていて(1日に150人くらい)
それより後ろの人には仕事が与えられない(おいおいまじかよ)
ってことがあるから。
3日間、幸いにも僕らは仕事にありつくことが出来たけど、(葉山のおじちゃんに感謝)
募集に漏れて、やむなく帰ったり、他の現場を探したり(といってもほとんどない)
する人が沢山いた。
わざわざ遠くからボランティアしに来たのに、
仕事にありつけないで路頭に迷うってほんとアホらしいこと。
じゃあなんでこんなに募集人数が少ないんだろう。
ボランティアの募集人数は現地の家からの依頼で決められている。
家の人が今日は何人お願いしますって電話で頼む。
ってことは依頼が少ないってこと。
依頼が少ないってことはやることが少ないのかって、思ったけど
いやいやそんなことは全くない。
仕事場に行ってみていろいろわかった。
仕事内容はごく単純。
庭一面を覆っている藁やヘドロの除去
家の中の泥のかきだし
庭に流れ着いたゴミ(といっても出かい木や家の屋根まである)の処理 など
声が出て、パワーがあって、自分で考えてどんどん動ける奴が求められる場所。
こんなこと言ったら怒られるけど、プロレスラー以外の女子はいらない。
時代に反して、男女分業がカンペキに成り立っている。
でも女子の優しさと細やかさが必要な場所(仮設住宅の整理とか)もあるみたいだから
やる気ある女子はぜひ探してほしい。
依頼の少なさのとおり、仕事の数も少ない。ってことは全然なくって
仕事は鬼のようにある。
だって考えてみて。海から約4キロ圏内のすべてをヘドロが覆ってるんだよ。
依頼が少ないのは、被災した家の人が依頼しないから。
遠慮してるんだ。
日本人特有の遠慮ってやつが悪い方向に働いている。
掃除してもらっても耕せるかわかんないから。
私たちにはお返しなんてできないから。
そんな気持ちでボランティアセンターに電話をかけずに全部自分たちでやっている
おじいちゃんおばあちゃんがいた。
被害の膨大さと復興への長い道のりからやる気を無くし、鬱病のようになってしまう人もいるそう。
確かに自分が家の人だったとしても戸惑うかもしれない。
よそ者はやっぱり信用できないって思う気持ちもあるだろうしね。
でも実際に話すとやっぱり助けを求めている人は沢山いて、
作業しに行ったとなりの家の人に、うちもお願いできないかと言われたこともあった。
だから現地では仕事にあぶれても、家まで行ってやらせてくださいっていうおせっかいも必要なんじゃないかと思う。
あくまで自己責任でね。
実は僕らも最終日、依頼された家の隣の家を手伝った。
そこはまさに上に書いたような人達の家で、すぐにセンターに電話して次の日の依頼をした。
そうそう、言い忘れてたけど、被災地で不足しているものは資材(スコップや一輪)だ。
人がいても道具が無いと仕事ができない。
だからこれから行く人は最低限の道具は持って行ってほしい。(スコップは絶対)
そして後方支援の人は義援金の送り先をよく考えてほしいと思う。
何に使われるか、明確な所に送るべきだと感じた。
ニーズは刻々と変わるからよく調べること。情報収集チョウダイジ。
最期に、現地で会った人は
みんなやる気に溢れていて前のめりだった。(一部を除いては)
葉山から車で来て1週間風呂も入らず働き続けたおじちゃん
京都から一人で来て、重機レベルの働きをする大学生
1週間前にぎっくり腰になったのに、現場で人一倍動くおじさん
大阪からうどんの炊き出しに来ているお兄さん
そんな人達に出会えることはボランティアに行く一つの価値です。
僕らはまた5月末に行ってきます。
岩沼市災害ボランティアセンター→http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10109
ボランティア活動ガイド→http://msv3151.c-bosai.jp/fbox.php?eid=10211
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