勝てば慶応11期ぶりの優勝。
負ければ早稲田が優勝。
そんなゲーム。
9回裏 6対4 慶応リード
2アウトランナー1塁
ホームランで同点
打席には早稲田の4番杉山
そんな場面。
ブルペンから背番号11が小走りにマウンドへ向かった
福谷君に替わりまして ピッチャー 田中君
ここで田中。この場面で。
田中は、1年生のときから知っているゼミの後輩。
内野席の一番後ろで俺らは声の限りに叫んだ。タナカー!!!!
神宮のマウンドにやたらと姿勢のいい、背番号11
2ボール
淡々とした動作から投げた3球目はショートの前に転がり、セカンドへ。
ゲームセット
慶応大学、リーグ優勝
背番号11が11期ぶりの慶応の胴上げ投手になった。
スポーツハンパナイです。
あそこの場にいれてほんと幸せでした。
野球部、ありがとう!!
そのあとは東京の車道をジャックして三田までパレード。
でもそれはただのおまけ。
あの一瞬にはなにも勝てないよ。
3 件のコメント:
ナイス日記!行けなかったけど雰囲気伝わりました!
ちのねーーーーーーーーーーー!!!!!!
>れ人
サンキュー!最高だったよ!秋は行こう。
>たいち
つのねーーーーーー!!!
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